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2009年03月04日

ブログでプチ番外編

少しだけ更新できそうなので、こちらで少しずつ更新していこうかと思います。(その後、駄文部屋にも移転予定で)

今回の更新物は「イチルキ連載」の「番外編」です。
番外編はいくつか考えているのですが、その中の1つを仕上がりが遅いので(汗)、
マイペースにこちらでプチ連載していこうかと。

そこで、注意点をいくつか。
・こちらの作品は、自妄想創作「イチルキ連載」の番外編です。(時間軸はその作品だという事)
・様々な意見(や考え)が飛び交っている作品になります。しかし、だからと言って、別の意見を否定したり、賛同したりする意味は決してありません。例えば、Aという意見と決定付けて、他の意見を全否定・・・という事は決してないという事です。(人の考えはそれぞれですので)
・文章中に、他CPを匂わす表現がでてきます。

そして、相変わらずのヘボヘボな駄作です。(汗)

以上の事を、ご理解頂ける心お優しい皆様、
宜しければ読んでやって下さいませ。
ご感想なども宜しければ・・・(土下座)

それでは、続きから番外編の前編です。




その喧嘩は、いつもの二人の喧嘩とは少し違っていた。

いや、お互い最初はそうは思っていなかったであろう。
いつもと変わりのない喧嘩だと思っていたに違いない。

少しのすれ違いから生まれたこの喧嘩が、いつもとは違う喧嘩になってしまう事を・・・

二人はまだ知らない。





「和解線 ~あなたが好きだからこそ~」(1)





「・・・一護、ちょっと待て。」

そうルキアが、一護に声をかける。


ここから話の展開があらぬ方向へと向かってしまうのだが、

何故そうした事になってしまったのかというと・・・


それは、少し前に遡る。

一護とルキアは、虚退治をしていた。
以前より死神業も減ってきてはいるものの、今もこうして虚が出現すれば二人で退治に・・・という生活スタイルは変わらない。

敵の虚は二体。
こちらも一護とルキアで二人、と丁度数も合っている状況。

「一護!」
「おう。じゃあ、行くか!」

その掛け合いと同時に、自分達から見て、一護は右の、ルキアは左の、別々の虚の方へ向かって走り出す。

もう出会ってから長い付き合い。
そして、今の二人の間柄もあってか、多く語らずとも理解し合い、戦闘時の連携も抜群である。

一護も、ルキアも自分の相手である虚へと斬りかかる。
今回の相手や、二人の実力を考えて、戦いも早々に決着がつきそうだ。

しかし、戦いの終わりに思わぬ出来事が起こった。

ルキアと虚の、一対一の対峙。
虚へ確実なダメージを与え、あと一撃というところ。

「はっ!」

その声を同時に、ルキアは虚へと最後の一撃を繰り出す。

「ヴォォォォォーーー!」

頭へと確実に入った一撃に、虚は苦しみ暴れだす。


仕留めた。後は虚の消滅を待つのみ・・・


虚のその状態を注意して見ながら、下へと着地しようとした瞬間にルキアは少し見誤った。

前日が大雨だった事もあってか、ルキアが着地しようとしていた場所が泥濘になっている。
着地直前に気づいたので、多少体勢を崩しただけであったのだが、その時だった。

「グガァァッ!」
「!!・・・くっ!」

目の前から、大きな拳が向かってきていたのだ。
もちろん相手は、ルキアの仕留めた虚。
決して、その状態を狙われた訳ではない。
負けて消滅する前に、一矢報いようと最後の足掻きだったのであろう。

その一撃を、ルキアは瞬時に刀で受け止め防ぐ。
そして、その攻撃を防いだ直後には虚は徐々に消えていった。

戦いは終わった。
しかし、問題はそこからだった。

その思いのほか勢いのあった一撃を防いだは良いものの、ルキア自身の体重の軽さもあってか予想以上に飛ばされる。
体勢が崩れた状態でその一撃を受けたので、体が思った以上に利かない。

その先には、コンクリートの壁。

・・・まずい。この状態では避けられない。

覚悟を決めて、ルキアは今できる最大限の受身の状態をとり、そのコンクリートの壁の方へと・・・

(ドンッ!!)

「いっ・・・?・・・え?」

鈍い音がなると同時に、声が出てしまうであろうと思ったのに痛く・・・ない。
その前に、その硬い壁に当たったであろう衝撃も感覚もないとルキアは思った。

その後ろには・・・

「え?い、一護!?」
「おー、大丈夫か、ルキア。」

そう、後ろには一護がいたのである。
たまたまいたのではない、ルキアを助けたので今そこにいるというのが正しい。

状況を早急に把握しつつ、ルキアは一護に・・・

「だ、大丈夫か?一護!す、すまぬ・・・!」
「ん?このくらい平気だ、平気。つうか、どうして吹き飛ばされてんだ?」
「あ、いや・・・泥濘で少し体勢を崩して、その時に・・・」
「ああ、それでか。いや、ちょっとビックリしたからよ。」
「すまぬ、修行が足りないな・・・」
「いや、お前軽過ぎだからとかじゃね?異常に。」
「な、何を!」
「ははは。まぁ、長所でも短所でもあるからいいんじゃねぇの。身軽さは早く動けるって点では有利だしな。」
「む・・・、誉められているのか、それは・・・」

お互いフォローし合ったりと、戦闘時の連携も抜群な二人。
ふざけ混じりの、または本気の言い合いなどもこの二人にはいつもの事で、死神業の時であろうと例外ではない。

いつもの二人のやりとり・・・のはずだった。

「おし、俺の方も片付いたし。もう反応もねぇよな?」
「ああ、そうだな。そんな様子もないし、指令もないみたいだ。」
「じゃあ、帰るか、ルキア。」
「うむ、そうだな・・・?・・・」


いつもの二人のやりとり・・・のはずだった。

・・・一護がそう言いながら、立ち上がるまでは。

一護が立ち上がる様子が少し・・・ほんの少しおかしいとルキアは感じた。
少しばかり立ち上がる動きが鈍いのではないか?と。

たぶん他の誰かがそれを見ても気づかないであろう。
もう出会ってから長い付き合いで、恋人であるルキアだからこそ気づいたのかもしれない。


『冷静に考えて、今までを辿ってみろ』


気のせいか、などと思う前に、
自分の中からなのか、どこからかなのか、そんな言葉をぶつけられた感覚になる。


そうだ、よく考えてみろ。
私は虚から一撃を喰らった、思いのほか勢いのある一撃を。
体勢を少し崩していたからとはいえ、先の壁があるのをわかっていて、そこを避ける事ができぬ程に吹き飛ばされたのだ。
私の体重が軽かったとしても、私のそれと喰らった一撃の勢いはすべて・・・


「・・・一護、ちょっと待て。」

そうルキアが、一護に声をかける。
少し前を辿りながら考えてみたその先の結論なんて、少し考えてみればすぐにわかるものだったと思いながら・・・そうルキアが、一護に声をかける。

話の展開があらぬ方向へと向かってしまうのはここからであった。

「あ?どうしたんだよ、ルキア。」

いつもの変わらない様子で、一護は声をかけたルキアの方へ振り返った。

振り返ると、暫し無言でルキアが一護を見ている。
そのルキアの姿が少しおかしいと、一護はすぐに気づく。

そして、ルキアが口を開く前に一護が先に口を開いた。

「おい、ルキア。どうしたんだよ?」
「・・・・・・」
「???・・・あ、まさか俺が言い過ぎか?べ、別に、貶したかったとかじゃねぇんだ!ほんの冗談のつもりで・・・って、それでもお前が嫌な思いしたら駄目な事だよな。そうだったんなら、本気で謝る。わりぃ、ルキア。」

ルキアの様子を見て、戦いが終わった後での会話で自分に非があったのではないかと思い一護はルキアに謝罪の言葉をかける。


・・・違う。
言ってほしい事は、そんな事じゃない。


ルキアは静かに、それでいて強く、一護を見つめながら口を開いた。

「・・・そんな事は気にしておらぬぞ。ふざけ合ってのやりとりだったろ?だから、謝る事ではない。それではなく、お前の口から言ってほしい事がある。」
「・・・は?それ以外で、俺がお前にか?」
「ああ、そうだ。」
「え・・・それ以外でお前にって・・・」
「・・・一護、私達もう長い付き合いだよな。」
「ん?ああ、そうだな。何だよ、改まって。」
「お互い隠し事はなしだと、二人で約束したのを憶えておるか?」
「ああ、もちろん。」
「そうか。・・・一護。私はな、これから先もお前と仲良くやっていきたいと本気で思っているのだ。」
「あ!?///お、おい、今言うタイミングかよ!・・・まぁ、嬉しいし、俺もそう思ってるけど・・・///」
「そうか、それは私も嬉しい。・・・なら、今後を考えてもこれは重要な事かもしれぬな。尚更、お前から言ってほしい事だ。」
「え・・・お、おい、ルキア。悪いだけど、全然話が読めねぇっていうか・・・」
「・・・本当に、気づいていないのか?」

そう言いながら、ルキアは一護の前まで歩み寄る。
一護の方は、未だにルキアの言動・行動が理解できていない様子だ。

そんな一護に、ルキアは手を伸ばし・・・
一護の背中を、人が普段他人の肩を叩く程度に叩いた。

「・・・っ!」
「やはり怪我をしていたのだな。」
「・・・え?」

叩かれた一護から、小さくだが苦痛の声と表情が表れる。
その反応をわかっていたように、ルキアの次の言葉だ。
ルキアのその言葉に、一護は無意識に聞き返していた。

その様子の一護に、ルキアが・・・

「・・・何故だ?」
「あ?何故って何がだよ。」
「とぼけるな!何故、怪我していた事を私に言わないのかと訊いているのだ!」

我慢していた一本の線が切れてしまったのか、急にルキアが一護に向かって怒鳴る。
怒りというより、それは悲しみを込めた声のように聞こえた。

そのルキアの言葉に、一護は唖然とする。
ルキアはさらに続けた。

「私がそんなに強く叩いていない事はわかっているだろう?その程度で叩いたのに、あの反応だ。軽い怪我では決してあるまい。そうだろう、一護。」
「俺は平気だって言ったはずだぜ?聞いてなかったか?」
「もちろん聞いていたぞ。でも、そういう事を言っているのではない。平気とか、平気ではないとか、そういう事じゃなく・・・私のせいで、お前が怪我をしたという事を話しておるのだ。」
「ルキア?」
「・・・私に全面的な非がある。少し考えれば、すぐに気づいた事だ。あんなに勢いがついた状態の私を受け止め、壁に激突して無事なはずはないと・・・少し考えれば、すぐに気づいた事だったのだ。なのに、お前が立ち上がる時の少しの違和感に気づくまで、その考えにもいかずだ。私が負わせてしまった怪我だ。不覚をとった私に責任がある。本当に悪かったと思う。・・・でも、一護。お前はその怪我自体隠した。それを何故だと訊いている。」

大好きな人に、一番大切な人に怪我をさせた、それも自分のせいで。
それが大事であるのに気づくのが遅れた、自分が負わせてしまった怪我なのに。
そして・・・、その事を大切な人は言ってきてくれなかった。

そんな様々な事が頭の中でぐるぐる回っている状態で、
自分がうまくその事を相手に伝えられたのか、ルキアには自信がなかった。
それでも、真剣に、懸命に言葉を続ける。

その真剣で、懸命に伝えた言葉を理解したのであろう。
一護も真剣な顔になって、ルキアに答える。

「別に、隠した訳じゃねぇよ。少し痛ぇけど、時間が経てば治るだろうくらいに考えてた。本気でそう思ってたんだ。だから、そういうつもりでは一切なかった。」

一護の表情を見て、その言葉に嘘はないとルキアは思った。
それでも・・・それでも譲れない部分があるのか、少し頑なな態度になりながら一護に再び問う。

「お前が本気でそう思っていたのはわかった。しかし、ああした怪我は打ち身だぞ。時間が経てば痛みが薄れるとは逆に痛みが増すものだ。そのくらいわかっていると思うが?」
「そうなったら、そうなっただろ。」
「では、そうなるまで私には言わないと言う事だな。」
「おいおい、そんなお前に言う、言わないは重要なのか?」
「・・・一護は重要ではないと思うのか?」
「そういう訳じゃねぇよ。普通の事と思ったら駄目なのかって言ってんだよ。」
「今回の事は普通ではないだろう!!」

一護の言葉に、ルキアは再び大きな声を出した。
それに驚きながらも一護はルキアに・・・

「おい、そんな怒るところかよ。落ち着けって、ルキア。」
「これが落ち着いていられるか!一護が・・・好きな者が、自分のせいで怪我をしたのだぞ?落ち着けという方が無理ではないのか!」
「俺は平気だって言ってんだぞ?それに、フォローし合うのはいつもの事だろうが。」
「確かにな。しかし、それはお互いが最悪の事態にならないために、というのが前提だ。上司が部下をそう助けたりするようなときなど以外はな。基本的に片方がもう片方を助けるときに、どちらか一方が全ダメージを受けるなんてないと言っておるのだ!」
「そうか、お前の言い分はわかった。でもな、男は好きな女護りたいって思ったりするんだよ。その例外の中に、こういう場合を入れちゃ駄目なのか?」

一護らしい言葉だと、ルキアは改めて思った。
とても真っすぐな言葉だと。

それを聞いて、ルキアの中で様々な感情が駆け巡った。
その意見に納得したい気持ちもある。
それでも・・・それでも・・・

「ああ、お前らしい意見だ。素直に嬉しくも思う。しかしな・・・私の立場も考えてほしい。」
「え・・・?」
「護ってもらう事や、大切に想ってくれている事は本当に凄く嬉しい。しかし、今回の場合はその中に入れてしまっては駄目なのだ。そこから私達が甘ったれた関係になってしまう危険性があるからだ。」
「あ!?何だよ、それ!」
「最後まで聞け!確かに、すべて護ってもらい嬉しいと思う女性もいる。これもまた間違いのない意見だ。否定するところはない。しかし、私はどうしてもそういう考えまでにはなれない。囚われのお姫様みたいなのは、私には無理だ。」
「はぁ!?そんな極端な考えにいかなくていいだろ?少しくらい頼ったり、甘えてくれたりしてくれてもいいんじゃねぇのか!?それは駄目な事なのかよ!」
「違う!一護の事を充分頼っている、護ってもらっているし、甘えてもいるのだ!でも、今回はそれではない、一護が私の事で怪我する事も、それを隠す事も違うと私は思う。」
「そんなんなら、お前だっt・・・!」
「ん?私だって何だ?」
「・・・いや、違った。今言う反論の言葉じゃなかった。悪い、忘れろ。話戻すとあれだ、そのラインが俺には少しわかんねぇ。」
「・・・そうか。では、例え話をしよう。」
「あ?何だよ、いきなり。」
「良いから聞け。今回のような事があったとしよう。例えば、私に誰かが用があると、要は喧嘩を売りに来たでも良い。私の問題で、私とその者の間に何かあったかもしれない。その話を私より先にお前が聞きつけたとき、お前はどうする?」
「・・・状況にもよるだろうな。でも、そういう喧嘩を売られたみたいなときは、お前の所に行く前に止める。」
「そうか、何故だ?」
「お前が喧嘩売るなんてないからな。相手側の理不尽なものだろ。」
「怪我を負うような事になってもか?」
「そうだな。そうなったら仕方ねぇな。」
「そうか。それで、その事を私に報告するか?」
「・・・ああ、こういう意味での例え話って事か。そうだな、また懲りない連中だったら、お前に注意を促したりするけど、それ以上は基本しねぇだろうな。」
「・・・そうか。いや、やはりと言った方が正しいか。」
「え・・・?」
「それが、男というか、一護であるという事なのだろうな。」
「・・・ああ、そういう事になるんじゃねぇか。」
「では、その先私がその事を知ったとしよう。」
「何だよ、それ。」
「今の例え話の続きだ。その先、どこからかそれが私に知れたとしよう。そしたら、そうした事情でのときは、最初はお礼を言うぞ、心を込めて‘ありがとう’と。次に、謝って・・・でも、その後すぐにお前を怒ると思う、今のようにもの凄く。それと同時にすごく悲しむかな。」
「な、何でだよ!」
「それはもう前に言ったろ?こういう場合は違うと、甘ったれた関係になりかねないと、私にはそういうのは無理だと。前に言った通りだ。」


長い会話の中、一護は素直に答えながら、自分の言っている事におかしな所はないと思った。
と同時に、ルキアの言っている事も間違いはないとも思った。
たぶん二人の本筋は一緒なのだ、しかしながら、どこか噛み合っていない部分がある。
その部分からの展開があらぬ方向へ、それにいつもの二人の喧嘩と少し違う・・・
一護も相当混乱していた。

「結局、何が言いたいんだ、ルキア。」
「今後気をつけてほしいと言っているのだ。以後こういう事がないようにと。」
「・・・じゃあ、これからお前を助けたりしたら駄目だって事かよ!」
「そうではない!今回の場合のようなときは、駄目だって事をわかってほしかったのだ!」
「だから、そのラインがいまいちわかんねぇんだよ!もしかして、そこまであれか、俺を信頼してねぇって事なのかよ!」
「違う!・・・決して、そんな訳では・・・ない・・・」
「!!・・・わ、わりぃ、ルキア。」

言い合いの中、一護が先に話を止めた。
・・・ルキアが自分の前で涙を見せたからだ。

ルキアのその姿に、一護は慌てて・・・

「ル、ルキア・・・」
「・・・もういい。」
「え・・・?」
「すまぬ、今のお前の言葉で泣いたのではない。だからお前が謝る事ではない、それはわかってくれ。それに、今回の事は話が唐突過ぎた。だから、もう良い。」
「良いって、お前勝手にh・・・」
「長い話よりお前の怪我を治す方が先だった。早く脱いで、背中を見せろ。」
「お、おい!でも、お前n・・・」
「良いから、早く見せろ!!」

長いその話が突然終わる。

一護はルキアのその様子に話を戻せず、ルキアの言う通りに、
上半身のみ死覇装を脱いでルキアの方に背中を見せた。

大怪我ではないが、決して軽傷ではないすでに薄く痣が一護の背中には広がっていた。

ルキアはそれを見て、無理やり止めた涙が再び溢れ出てきていた。
止めようと思っていても、その涙は言う事を利かない。

後ろの様子がわからない一護も、そのルキアの様子がすぐに把握できた。
後ろから聞こえてくる嗚咽で、治療の鬼道から伝わってくる自分の背中に翳している微かに震えている手で。

治療中、終始二人は無言であった。
何と言っていいかわからない空気が二人を包んでいた。



それから数日して、傍から見た二人はいつもと変わらないように見えた。
必要な事はお互い話すし、一緒にいる時間もある。

しかし、あの夜の事がどうしても引っかかる。

そこからなのか、微妙な距離を感じると・・・

お互いが思っていた。












                          (続く)







あとがき
すみません、変な時期に始めた(何故今UPすんねんと(汗))イチルキ物語の番外編です。(汗)


「大切な人を護りたい、例え自分が傷付こうとも。」
「大切な人に護られたい。」
「大切な人が、傷付いてほしくない。」

などなど、皆様誰もが様々なこういた意見を自分の中で持つかと思います。

どれも素晴らしい意見です、誰かが誰かのそうした意見を批判・否定できるような事ではないものです。
それは、常識なき意見では決してない、正論だからなのでしょうね。(あまりに変な事なら反論要素がありますが、こういう場合にはない)

正論VS正論
これは何とも難しい問題です。(汗)

今回はそれからの二人の性格上的考えをテーマに、番外編としてそこからお話を、と思いました。

相変わらずヘボヘボですみません。
しかも、番外編ってこんなシリアスで始まりかい!とみたいな始まりですみません。(汗)
二人がどうにかなっちゃうなんて事はありません。暗い結末では絶対ないです、何せあの連載小説の番外なのですから(笑)

これを入れて、この話は全4話で構成です。
まとめたあとがきは、最後の4話目にて。

それでは、イチルキ連載番外編。
相変わらずのヘボさではありますが、最後までお付き合いして下さると嬉しいです。

それでは、また第2話の方で。


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Posted at 23:12:07 | 小説 | コ:0 | ト:-

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プロフィール

恵

Author:恵
9月4日生まれ。
性別・女。(←ギリギリ)
出身地・大阪府。
今は神奈川県に在住。

好きなCP傾向は王道CP。
ルキア大好き、根っからのイチルキを愛するイチルキスト。
そして、我陽推進のGHKメンバー。
今は、ただただルキアの幸せが早く来る事を願い続けている・・・。

昼はOL、夜は隠オタ・イチルキ愛の戦士!(←要するにアホな人です。)

趣味はスポーツ、バイクいじり、妄想など・・・。
特技は暴走妄想(笑)、ピッチャー返し、流し打ち・・・。
阪神の大ファン。
阿部寛さん大好き。

好きな漫画家・・・井上雄彦先生。藤木俊先生。皆川亮二先生。木多康昭先生。田辺イエロウ先生。久米田康治先生。山本英夫先生。日向武史先生。満田拓也先生。さんりようこ先生。浦沢直樹先生。きらたかし先生。漆原有紀先生。葉鳥ビスコ先生。八木教広先生。ひぐちアサ先生。篠原健太先生。など・・・。

好きな漫画・・・BLEACH。こわしや我聞。赤灯えれじい。銀魂。結界師。あひるの空。MAJOR。B型H系。さよなら絶望先生。蟲師。桜蘭高校ホスト部。クレイモア。おおきく振りかぶって。SKET DANCE。
井上雄彦先生作品全般。
皆川亮二先生作品全般。などなど・・・。

尊敬するお笑いの方・・・ダウンタウンのお二人(松本さん・浜田さん)。

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